スポーツを通じて社会貢献貢献!スポーツ関連雇用を増やす!

株式会社スポーツライフ役員のブログです。弱小企業ですが、香川県のスポーツ発展に貢献できるよう日々努力します。

ラーニングピラミッドから考えるスポーツ選手の可能性

学習定着率をピラミッド型の図形で表現した「ラーニングピラミッド」。それによると

 

読書 10% (めちゃ低い・・)

視聴覚 20%

グールプ討論 50%

自ら体験する 75%

他者に教える 90%(高い・・)

 

つまり、他者に教えることが最高に良い学習であるとのこと。

これは自分自身の経験に照らし合わせても納得できます。他人に教えることで曖昧な部分を発見できるからです。

 

スポーツのスキル向上を目的として考えた時はどうでしょうか。

スポーツの学びは「自ら体験する」ことが中心です。「他者に教える」機会はほとんどありません。ラーニングピラミッドを考えるとこれは非常に勿体無いことです。

最近ではトップアスリートが技術動画を配信することやラジオで考えを発表することが増えてきました。これは自ら発信することで自身の考えを整理し、学習定着を図ることを目的としているのでは?と思います。

 

当社はスポーツスクールを経営していますが、現役選手に指導してほしい。指導することで自身の学習に大きく貢献できる。

 

これを実践できる機会を作ることを一つの目標にすると決めました。

アマゾンリーダーシップを発揮する16箇条

アマゾンのリーダーシップを支える16箇条を拝見。その中で今自分に響いた3箇条を抽出し、なぜ今それが響いたのか?を考えることにします。

 

1)顧客を起点に行動する

顧客起点で行動すべきと思っていても自社の利益も社員も大切。自分の私生活も大切で楽しく働きたい。人は簡単には顧客視点になれないからこそ、時折見直して徹底したいと思う。

 

2)全ての業務に気を配り、細部に配慮する

何度も同じミスを繰り返すことが増えてきており、最近また同じミスをしてしまいました。細部に配慮とは簡単に言うものの本当に難しいことです。タスクが積み重なったときこと細部に配慮する気持ちを忘れないことを自分自身に言い聞かせます。

 

3)自分ごととして考え、長期的な視点を持つ

現在問題意識を持っていることの一つとして弊社組織命令系統が曖昧であること、役割分担が不明確であることです。長期的な視点に立てば、会社の規模が拡大する前に取り組むべき案件なのは間違いない。

 

4)成功と規模拡大に、広い責任が伴うと理解する

私は会社を大きくすることで社会へスポーツを広範囲へ広め、社会に貢献したいと考えています。特にスポーツスクールでは1人の人と深く関わり合うことが多くなり、その責任を大きく感じる次第です。子供相手には自分の言動や考え方一つでその人の人生に大きな影響を与える可能性がある。規模を拡大するとその影響の範囲も大きくなる。大きな責任に対して自分自身人間としての器が負けないよう、日々精進しなければならないと感じるばかりです。

プロとして仕事を引き受けるということ

ツイッターでこんな投稿を見つけました

 

たった今、東京オリンピック関連の仕事依頼がきた。ありがたいけどまたプロに対する価値が低いと感じる。悲しいことにこの2021年でプロを安く利用したいと思っているお客様はまだまだ多い。プロになるまでの道のり、苦労、お金を蔑ろにされている。オリンピックで働きたい、オリンピックの経験が欲しいと言って安く自分の能力を売ったりお客様に合わせたりすると通訳業界の相場基準が下がってしまうだけではなく、自分の価値も薄くなる。通訳者になりたい人は交渉力と営業力も必要。

 

私たちはスポーツ用品販売とスポーツスクールを生業としていますが

スポーツを仕事にすることは非常に難しいものです。

なぜならスポーツが好きな人はお金を稼ぐことよりもスポーツを仕事にすることが目的になるから。

どうやって儲けようか?考える人が少ないですよね。

 

スポーツ協会、スポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブ、部活動

それぞれ無償のボランティが組織を支えています。彼らが無償で手伝ってくれている結果として安価なスポーツ体験が得られていることは間違いありません。

 

が、私はスポーツビジネスで稼ぐことを目的に事業を拡大したい!

スポーツで雇用を増やしたい!

そう思っています。

 

マーケティング力が重要ということですね。

 

なぜ毎朝「元気な挨拶挨拶」ができないのか?

本日はお休み!

昼まで家で体を休め、気持ちをリフレッシュできました。

昼からは打ち合わせがあり出社しましたが、元気な自分からは元気な挨拶が!

普段は元気に挨拶をしていない自分。そのことに気がつきなぜ元気な挨拶ができないのか?考えてみました。

 

自分が挨拶をしない時

・相手に自分が忙しそうに見られたい(まず思いついたのがこれという。。)

・疲れている時

・自分のことで精一杯な時

・なんとなく仕事をしている時

なんとも、ろくな人間でないものです。

 

自分が勝手に尊敬しているオンデーズの田中社長。

田中社長曰く、「知ってると分かっているとやっているは別物である」とのこと。

 

元気に挨拶をすればみんなから信頼を得られる!

元気に挨拶をしよう。

営業は難しい 37歳になっても

今日は久しぶりの営業回り!お客様の課題を解決します!

 

と張り切って出発!

 

3件営業しましたが手応え少なめ。

 

新卒で営業配属となり10年。ずっと営業畑でしたが本当に難しいですね。営業は。

 

自戒を込めて、先日読んだ営業本から引用。

・お客様が考える間を作ること。間を恐れないこと。間とは、お客様が判断を検討している時間である。

・既成概念を捨てる。そもそもこの顧客には買ってもらうことが難しい。と思って営業を行わないこと。長い目で見れば、いつか顧客に変わっているかもしれない。

 

さあ、明日も一日頑張りましょう😃

なりたい自分に一歩ずつ。

東京オリンピックについて思うこと〜スポーツの価値

東京オリンピックをコロナ禍で開催することに世論が二分されている昨今、感染拡大の可能性が拡大するというリスクはわかりやすいですが、菅総理の「五輪で希望と勇気を世界に」という開催意義は曖昧で分かりにくいものです。

 

オリンピックが開催できるのか?は専門家でないので分かりませんが、スポーツに携わる人間として、オリンピックの開催意義を考える必要がある。そう思いリオオリンピック開会式を見直しました。

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リオオリンピック開会式

オリンピックの開会式は改めて見ても胸躍ります。

世界各国のアスリートが集結し、皆笑顔で会場を歩く。

そこには国としてのの優劣も男女差もなく、皆が同じルールの下に平等です。オリンピックがなければアフリカの島国のことに想いを巡らせる機会はありません。

国力の差が出場人数や獲得メダル数に大きな影響を与えていることは承知しています。国内が内紛状態ではスポーツ活動に取り組む余裕がないことは当然のことです。

 

「オリンピズムの目的は、 人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、 人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである」

オリンピック憲章の一文です。

新型コロナウィルスは人類共通の敵でありながら世界を更に分断させているように感じます。

オリンピック以外に世界の人々を巻き込んだイベントは他にありません。

 

今こそオリンピックの意義、スポーツの価値を再考し、国民の理解を説くべきと思います。