問いを立てて考えることを意識する
外務省に入って気がついたのは、入省した時のモチベーションを維持することの難しさです。多くの若者が、「国のために」という意識を抱いてフレッシュな気持ちで入省します。
しかし、激務に追われ続けるうちに、それを維持するのがどうにも難しくなる。激務のあまり、仕事の目的を意識する機会が減り、ただ目の前の作業をこなすようになってしまうからです。
膨大な作業に追われ、目的が見えなくなりつつある中で、大きな出来事が起こりました。
それによって、私の人生は大きく変わることになります。
その通り。
目の前の作業に追われて目的を見失わないようにするために、リーダーには目的、目標を語る力が求められていると思う。
自分に足りないのはこの力である。さまざまな事象に対して文章で考え、自分の考えを整理できる、なんとなくモヤモヤしていることを言語化できる、それをわかりやすい言葉で表に出すことができる、そんな力を身につけたい。
その為にブログを書くこと、文章で物事を考えること、問いを立ててから考え始めることに意識を向けたいと思う。